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入試に失敗した「オレ」アイダナオが、冗談で受けたら合格してしまった女子高に女装して通うことになる。女の花園だと思った女子高の実態はさまざまで、勉強より女の子が大好きなナオは思いもしない事件や経験に巻き込まれていく……。
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売れた。やはり内容もキャッチだし、本がセーラー服を着ている装丁も素敵だったし。 相米慎二監督の『お引越し』の原作者である、ひこ・田中さんの勧めで児童書の編集者と知り合ったことから書くことになった。児童書もしくはヤングアダルトとしてでているが依頼先がたまたまそうなだけで、一般書籍と変わらない。でてくる出来事もかなり過激で、読んだ人の多くは口をそろえて、これが児童書でいいの?とびっくりした。しかし秋田市の読書感想文の推薦図書に選ばれたりしている。秋田市って進歩的だ。
もちろんぼくは女子高に通ったことがない。「あとがき」では取材したような口ぶりをしている。ほんとうにそうなのだろうか?(おいおい、自分のことだろ?)
これを書くほんの少し前ぼくは少女小説を書いていた。そこで見たり聞いたり経験したことはこの小説に強い影を落としている。ぼくはナオのように少女小説世界の「女の花園」に迷い込んだのだ。 |
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